縄悶 弐 -JOUMON- 2のレビュー
苦痛系アダルトメーカースクラム(SCRUM)の拷問系緊縛動画シリーズ第2弾。「ペインゲート(PAINGATE)」シリーズの登竜門的な位置づけとされているが、1作目よりも暴力・痛み・流血の点で「ペインゲート(PAINGATE)」シリーズに寄った印象である。
プロの縄師「風見蘭喜」が目指すハードSM。思うところがあって、独自のタイトルを立ち上げたのだろうか。独特の世界観で見事な緊縛と苦痛でM女を責め続ける。
今回のM女は「土萌まりな」。本気で泣き叫ぶその姿は、ハードSMに相応しい。
「いつまで続くの!?辛い、死にたい」
理不尽な暴力・縛り・折檻・拷問が展開される。
今回のM女は「土萌まりな」。華奢な体は、女囚のよう。
打撃系暴力。
無防備なM女に腹パンチ。
男の拳は効く。
バイオレンス。
続いて鞭打ち。
バラ鞭がM女を襲う。
さらに一本鞭。
痛めつける。
本格的な緊縛調教に入る前に、理不尽な痛みを与える。
心と体を揺さぶる。
「心の準備はいいか?」とばかりに、M女の頬に手を当てる男。
振りかぶって・・・
ビンタ!
勢い余って・・・
吹っ飛ぶ。
床に崩れる落ちる。
M女に馬乗りになって、さらに追い打ちをかける。
止めないビンタ。
両手を使って、往復ビンタ。
痛い。
悔しい。
悲しい。
泣きたくなってくる。
理不尽な痛み。精神的に追い込まれるビンタ。
しかし、これはまだ序章でしかないのだ。
本格的な緊縛調教に入っていく。
プロの緊縛師「風見蘭喜」が自ら行う、緊縛プレイ。
その技術力と芸術性に注目。
「鉄砲縛り」青竹を鉄砲に見立てた晒し緊縛。
体を締め付けた縄の跡が生々しい。
「女囚磔縛り」女囚が磔にされ晒されているような姿勢で緊縛から吊り上げ晒し責め。彼女の両足が宙に浮く。
見事な縛り。
美しい、縄の縛り。
「木馬吊り折檻」
開脚吊りから三角木馬へ乗せる。
ケインや鞭で洗礼を受ける。
続いて針責め。皮膚にひっかかる針先。
針先が皮膚を突き破り、針が貫通する。
乳首付近に複数の針を通していく。
両乳首に、何本も針を刺していく。
一本の注射どころではない。
何本も針を刺し、貫通させる。
見るからに痛々しい。
泣きじゃくるM女。
さらに「ペインゲート」でも見られなかった、喉の針貫通。
想像できない痛み。
普段、まず見ることが出来ない拷問。
さらに唇に針を貫通させていく。
比較的厚い皮膚に、針先が止まる。
痛みを伴い、針先が皮膚を突き破る。
さらに針を押し込み完全貫通。
刺した針を抜けば流血。赤色がさらに気分を高める。
今度は、電流責め。
激しい痛み。
叫ぶ。
悲鳴。
繰り返す。
電流責め。
さらに警棒スタンガン登場。
辛い!死にたい!
極(き)める、責める、魅せるをテーマにした拷問緊縛作品だという。決して素人が真似できない高度な技術とハードSMプレイの数々。プロが充分な配慮の元に完成した、まさしく大人だけが鑑賞できるアダルトビデオである。
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